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熊野めぐり梅酒 1800ml

¥2,800
¥3,024(税込)

■内容量 1800ml
■生産地 和歌山県新宮市


熊野めぐりとは
生産効率が落ちること覚悟!
儲からない…とボヤかず一念を貫く心意気!
本来あるべき昔ながらの南高梅の味わいを伝えたい!
俺は全国に南高梅を広げた内中源蔵氏の孫だからこそ先人たちの思いを大切にする!

化学農薬、化学肥料使用していない本場最高級南高梅を作るがんこ親父。農家の一念に、こだわりを損なうことなく醸すがんこ杜氏。農家と杜氏の想いを伝えるがんこ酒屋。
がんこ3人親父がこだわってつくりあげた大人の梅酒です。

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熊野めぐり梅酒
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熊野めぐり梅酒は、プライベートブランド専門卸問屋“熊野めぐり”のオリジナルの梅酒です。
「お酒で熊野地方を巡っていただこう」という熊野めぐりシリーズの梅酒です。ご案内役は、神武天皇の案内役を務めたという神話に出てくる三本足のカラス“やたがらす”となっています。
若い方にとっては、三本足のカラスといえば日本サッカー協会のシンボルマークの三本足のカラスじゃないと思い浮かべられると思います。実はそうなんです。日本サッカー協会のシンボルマークの三本足のカラスは、当地方の「やたがらす(八咫烏)」がモチーフとなっています。
もっと奥深く歴史的に紐解いてみると初代天皇である神武天皇の東征のおり熊野に上陸をし大和に向かう際、奥深い熊野の山中で迷われたとき、神の使いである八咫烏(やたがらす)があらわれ先導し無事大和についたという神話があり、東征の勝利は八咫烏の先導があってこそのものとして神の使いとして崇め続けられてきた神話に登場するカラスともいえます。
さて本題の梅酒について
みなさんは、梅酒を選ばれるとき何をものさしにしてお選び頂いているでしょうか。もちろん「美味しさだよ」と言われる方が多いことでしょう。
では美味しさ…といっても多彩な味わいがあります。
例えば…
お米料理でいうとカレーやチャーハンやオムライスのように調味料という味わいが加わり、素材力というよりも調味料という力で芳醇でしっかりとした味わいがあり、自己主張が強くお酒側から美味しさを訴えてくる、わかり良く飲み手を選ばないタイプ。
反対に魚沼産コシヒカリの白ご飯のように素材のよしあしが味わいを左右してしまう本物志向でないと醸し出せない素材力が強い美味しさ。たしかにそれぞれに長所短所が存在しています。

umeshu_ume素材力を確かめるために、思わずカジってみました。農薬使わず栽培した割には実際は大変きれいな梅ですよ。見てみてこの果肉の厚さ…本当にもものような味わいです。
kumanomeguri-ume-003朝採りされた南高梅のサイズや傷や熟し具合で選別をしているところ。
kumanomeguri-ume-002選別された南高梅を農家さんで積み込み中。これを1時間かけて蔵元まで運びます。車中は梅の香りでプンプン。
umeshu_ikeda熊野めぐり梅酒は、後者の素材力を堪能していただける梅酒です。もちろんできるだけ熟した南高梅を採っていただいて収穫したその日に蔵元に持ち込んでいます。
そして、変な小細工をすることなくシンプルに梅の素材感を引き出すことがお得意とする吉村秀雄商店の梅酒杜氏である池田さんに漬込んで頂くことにいたしました。
また持ち込んだ梅の判断はプロに任せ、追熟をするかどうかもご判断いただいて漬け込んでいただいています。
さらに梅を漬け込み引き上げるタイミング等はすべて池田杜氏に一任しております。そして熟成期間は、1年以上熟成させいます。
そしてさらに
【その1】素材となる梅が《生》か《冷凍》か?…「えっ梅酒を漬ける梅って生じゃないの?」
素材となる梅酒は生の梅酒だけではありません。なぜか
《冷凍》というイメージだけで敬遠されている方を見かけますが、実はそれぞれに《生》か《冷凍》かの目的が違いそれぞれに使い分けがされています。
《生》の梅はフレッシュな梅本来の香りが高く梅本来の持つ爽やかな酸味も特徴であったりします。では《冷凍》の場合は、確かにフレッシュな梅本来の香りは薄らぎます。しかし冷凍させることにより梅の細胞膜が破壊されて梅のエキスが強く感じられます。
熊野めぐり梅酒のスゴさは、素材力あります。…とはいっても地元に半世紀以上住んでいながらも“本物の南高梅の素材力”を知ったのは、この梅と出会ってから。本場の梅農家さんも認めるスゴイ梅です。
kumanomeguri-ume-005その梅は、有機肥料のみを使っている。さらに穀物系と魚粉系のみ
どうしてかと聞くと鶏糞には抗生物質が多く含まれているため、それらを吸いあげた梅の木に実る梅の実から間接的に抗生物質をとってしまうことになることが許せないとのこと。実際に他の農園では、肥料に鶏糞を使っている梅の木には、抗生物質が含有存在しているために抵抗力がついてしまい農薬が効かないという現実もあるらしい。(生産性向上のため結構使っている農園が多いらしい…)

でも害虫に悩まされることは避けて通れない話。
そこで現在使用されているのは、これなら安全・安心ということで紀州備長炭からとれる木酢液を2年間沈殿させて、上澄みを水で薄めて散布して害虫駆除をしているとのこと。さらに神社などによく植えられている防虫効果のあるクスノキの葉を畑に撒いている。
実際にこのような方法だと外見上傷のない良品といわれるものは収穫量の約3割減程度しか収穫できないとのこと。農薬を使用すると収穫高は1.5倍以上になり生産効率が上がります。しかし、それと引き換えに安心・安全が失われてしまいます。けれど、本当にそれでいいのか 売れさえすればよいかということで農薬は使用していないとのこと。
kumanomeguri-ume-004上記は一切防虫駆除を施さなかった完熟梅です。

梅干の良し悪し
大粒で、肉厚で、皮が薄いこと。
すなわち粒が大きくても種が小さいくないとだめ。では梅の栽培には適した環境とは、海岸から2キロ以上(近すぎると種が大きくなりすぎる)。海岸から6キロを超えてしまうと皮が厚くなりすぎてしまうらしい。
その梅畑は、海岸から2キロ以上6キロ以内の梅栽培に適した立地にあり、大変粒も大きく種が小さく肉厚で皮も大変薄く有機肥料ならではのコクのある梅となっています。じっくり梅肉自身の素材力を味わってみてください。安価なものとの違いをきっと感じていただけるはずです。
年間限定3000kgしか栽培されていない小さな小さな手作りの梅農家で、自称…いや他称にしても、誰が見ても採算度外視ということで儲けている農家さんではないことも見てわかりました。梅農家さん曰く“こんなつくり方しているのは地域350あまりの農園の中で1.2軒だけでしょうとのこと。”
shiroku-umeshuset-thizu《熊野めぐり梅酒のこだわり》
これだけの素材力をシンプルに味わってほしい。
さらに安定した熟成を重ねてみたい。
あまりにも濃厚なので切れを良くしたい。
生梅の香りをも引出し大切にしたい。

そんなことから造りもまずはシンプルに、醸造アルコールと氷砂糖だけで漬けてみました。おいおいは、色々なバージョンも漬込んでみたいと思っております。
すでに発売から1年が経ちました。
みなさん“これって梅梅している”といって頂き、リピーターも大変多くいらっしゃいます。
度数15度 原材料 化学農薬、化学肥料、家畜糞無使用南高梅 醸造アルコール 氷砂糖

楽しみ方
素材力を芳醇に味わいたい方は、グラスも梅酒も冷凍庫で30分キンキンに冷してストレート、ワンロックかロックで。
特に香りも大変魅力的ですのでワイングラスもたいへんおすすめです。
食中酒として料理の素材力を大切にされる場合は水割り、ソーダー割りで、5:5で割ったとしても素材力があるので水臭くはなりません。